後場の日経平均は前引け水準を挟んだもみ合いとなり、寄り付き時の上昇幅を縮小して推移した。日経平均は桁違いの上値を抑えられ、75日移動平均を大きく下回る水準で推移している。
後場の日経平均は前引け水準からの反発期待を背景に推移するものの、上げ幅を縮小している。日経平均は64455.83と前日比130.19高、TOPIXは4124.08で42.48高という値を示した。市場は75日移動平均を大きく下回る水準にあり、戻り待ちの売りが意識される地合いが続くとの見方もある。
米国市場に関連する動きとして、NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言を受けて長期金利が低下したとの伝えがあり、国内投資家の心理にもややポジティブな影響が出たとの見方がある。一方で雇用関連指標は弱い内容となっており、景気の減速懸念は残る。
中東情勢と原油価格の動向も相場の重しになりやすい要因として挙げられている。今夜の米国市場を見極めたいとの姿勢が続く。
全体として、後場の投資戦略としては買い戻しが先行しても、上げ幅を縮小する展開が続くとの見方が示されている。