27日後場寄りの東京市場は日経平均が堅調に推移し、AI・半導体関連株の物色が続く。韓国株高の動きも投資心理を支える。午後にはバスケット取引が成立し、市場全体の取引動向が活発化した。
27日後場寄り、日経平均は前日比で大きく上昇しており、6万3500円台で推移している。AI・半導体関連銘柄には引き続き買いが入り、日経平均を押し上げる展開となっている。TDKなどが午後に上げ幅を広げ、アジア市場では韓国総合株価指数(KOSPI)が3%超上昇していることも投資家心理を支えた。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」が約576億円成立した。また、12時45分時点の東証プライムの売買代金は概算3兆7788億円、売買高は11億985万株だった。
主な銘柄動向としてコクサイエレ、ベイカレント、住友電が高い。一方ZOZO、住友不、アサヒは安い。市場背景と個別銘柄の動きが相場全体を形作っている。