18日の外国為替市場で円は一時1ドル=158円台をつけ、約2週間ぶりの円安水準となった。日銀の利上げ決定後、政策委員の一部が反対したことから、今後の利上げペースに対する見方が後退した。
18日の外国為替市場で円は一時1ドル=158円台をつけた。日銀が金融政策決定会合で政策金利を1.0%から1.25%へ引き上げたことを受けての水準で、約2週間ぶりの円安水準となった。
日銀の決定では9人の政策委員のうち2人が利上げに反対しており、利上げのペースが速まるとの見方が後退したとの声が市場関係者の間で出た。これにより円が売られる場面が見られた。
この結果を受けて市場参加者の間では、今後の政策運び方に対する警戒感が高まったとの指摘がある。円安の進行は今後の金融政策判断に影響を与える可能性があるとの見方も出た。