25日午前の東京株式市場で日経平均は一時6万6000円を回復し、上げ幅は800円超となった。米ハイテク株高を背景にAIや半導体関連株に買いが入り、長期金利の上昇が銀行株を中心に買いを誘った。
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、一時6万6000円を回復した。前日比で約800円超の上昇となり、11時時点の終値は前日比800円83銭高の6万6314円82銭、TOPIXは4126.48と51.18ポイント高となった。
米国市場でハイテク株が堅調に推移したことを受け、日本市場でも半導体製造装置大手の買いが相場を支え、東京エレクトロンやアドバンテストなどが買われた。
長期金利の上昇を背景に金融機関の収益改善期待が広がり、銀行や証券などの金融株が値を上げた。3月期決算企業の中間配当権利を確保する動きも買いを誘いやすかった。
午前11時現在の水準と銘柄動向を踏まえ、相場全体としてAI関連・半導体関連の動向と金融株の動きが市場の方向性を左右した模様だった。