黒部峡谷の地下を貫く工事用ルートが10月2日から観光ツアーとして公開され、戦時期の黒部川の電源開発に関わる歴史を伝える。五つの乗り物を使い、標高差900メートル・約18キロの行程を進む。
富山県の秘境・黒部峡谷の地底を貫く一本道が、10月2日から観光ツアーとして公開される。戦中戦後に黒部川の電源開発のために建設された工事用ルートである。
公開区間は五つの乗り物を用い、標高差は約900メートル、全長は約18キロに及ぶ。今後、観光目的での利用が開始される見込みだ。
このルートの公開には、戦時期の電源開発に関わる歴史的背景があることが言及されている。公開によって歴史と自然景観を同時に体感できる状況になると伝えられている。