高松機械工業は2026年4-9月期の連結経常損益を従来予想の赤字から9000万円の黒字へ上方修正した。通期は従来予想を据え置き、IT関連製造装置の受注と売上高が予想を上回る見込みだ。
高松機械工業は第2四半期累計(4-9月)の経常損益を従来予想の赤字3億5000万円から黒字9000万円へ上方修正した。前年同期は赤字であったが、黒字化する見通しとなった。通期の経常損益は従来の黒字1億7900万円を据え置いている。
会社側は第2四半期の業績修正の理由として、IT関連製造装置事業において半導体市場の活況を背景に受注と売上高が当初想定を上回り、全社業績に寄与すると説明している。主力の工作機械事業でも受注が改善傾向にあり、売上高が計画どおり推移するとみられる。
この結果、全社の売上高は従来予想を上回る見通しとなり、利益面も売上高の増加と原価低減・経費管理の徹底、案件ごとの採算性向上により前回予想を上回る見込みとされている。なお、通期の予想は現在精査中で、今後の開示に委ねられる。
決算修正は今回の中間期業績の修正と連携しており、上期の黒字化が注目点として挙げられる。