本日注目の個別銘柄の動向は、信越ポリマが決算と通期見通しを上方修正、ムラキはTOB発表で動意、ギフティグループでは第三者による不正アクセスを公表し特別損失見込みとなった。
大手銘柄の動向として、アドバンテスが米国市場の動揺を背景に大幅反発した。上昇要因としてハイテク株の買い戻しやSOX指数の上昇が挙げられ、米企業のIPO関連資料公表が注目材料となっている。
信越ポリマは上半期決算を公表し、営業利益が前期比で大幅増となった。通期予想を従来の160億円から182億円へ引き上げ、配当金を66円から72円へ引き上げ予定と発表。加えて、自社株買いを45万株、上限12.5億円で実施することも併せて公表した。
ムラキはイクヨによるTOBを公表し、1株3000円での買収提案となり、出資比率も最大で50.13%へ引き上げる方針を示した。株価の動きはTOB成立期待からストップ高の比例配分となった。
ギフティグループは子会社ギフティのシステムで第三者の不正アクセスが発生し、eギフトの不正発行が生じたと発表。現時点で顧客資産の減少は確認されず、グループ全体の損失は約5.5億円と見込み、第四四半期に特別損失を計上する見通し。