本日の市場ニュースでは、フルヤ金属が大幅反発し米大手光関連企業からの大口受注を背景に上昇、あいちFGは地銀株の上昇と長期金利の上昇が材料視された。日本オラクルは第1四半期決算で営業利益が前年同期比22.7%増となり、クラウドサービスの増収が寄与した。
フルヤ金属は大幅反発となり、野村證券が投資判断を「買い」に継続し、目標株価を13200円へ引き上げた。米大手光関連企業から光アイソレーター用途のイリジウム及びプラチナるつぼの大口受注を獲得したもようで、複数年にわたり収益規模を押し上げる見通しとされている。電極向け触媒の需要も好調とされ、27年6月期から3年間の営業利益成長率を年平均約11%と予想している。
あいちFGは大幅反発を示し、同社を含む地銀株の上昇が市場の上昇を牽引した。日米の長期金利の上昇が材料視され、原油相場の上昇に伴う米10年債利回り上昇が一時5.2%まで達し、国内10年債利回りも約3.115%と高水準を記録したことが背景の一つとみられる。
日本オラクルは大幅反発となり、一時1万円大台を回復した。前日に発表した第1四半期の決算で営業利益259億円、前年同期比22.7%増となり、クラウドサービスの増収が寄与した。通期予想は公表していないが市場のコンセンサスでは約10%程度の増益を想定しており、好進捗と受け止められている。