28日の日本市場では円が対ドルで157円台後半へ下落し、債券売りが優勢。AI関連銘柄を中心に日経平均は約1カ月半ぶりに6万7000円を回復した。
28日の取引で円は対ドルで157円台後半へ下落した。原油価格の動きや米長期金利の上昇を背景にドルが買われ、債券は売られた一方、AI関連銘柄を中心に株価は上昇し、日経平均は約1カ月半ぶりに6万7000円を回復した。
原油高の影響を受けたインフレ見通しの再加速が警戒され、北海ブレント原油は1バレル106ドルを挟んで推移。米国の10年国債利回りはアジア時間の取引で3.095%へ上昇し、5.2%台に乗る場面も見られた。前週末の水準から小幅上昇した。
為替市場ではトランプ氏の発言や中東情勢の動向が円売りを招き、円の下支え要因として片山さつき財務相とベン・バナー米財務長官の電話会談による円安是正の認識が挙げられた。SBI FXトレードの見解では介入警戒感が高まる可能性も指摘された。