27日午前の東京市場でドルは円に対して157円台後半へ上昇。実需買いと日経平均の上昇が支えとなった。
27日午前の東京外国為替市場のドル円は、実需筋の買いが優勢となり157円台後半へ強含んだ。正午時点は1ドル=157円70銭前後で前日比約57銭のドル高・円安となった。
前日の海外市場では欧州時間にドル買いが広がり157円10銭台から157円60銭台へ水準を切り上げ、米国時間は中盤までドル買いが続いた後にやや伸び悩んだ。東京時間の早朝はやや買いが入り、仲値を過ぎて157円70銭台へ浮上したが、その後は157円50銭台へ戻った。
午前中は輸入企業の買いが入ったとの観測と日経平均株価の上昇がドル円を支えたと指摘される。午後は上値を積極的には追わず、157円台半ば〜後半の狭いレンジで推移する見通しが挙げられている。
ユーロは午前9時以降対円で強含み、対ドルはもみ合い。正午時点の1ユーロは176円15〜16銭、対ドルは1.1170〜1.170ドルの水準だった。