日経平均は3日ぶりの反落で647円安、終値は68,309円46銭。高値警戒感から利益確定売りが優勢となり、全体相場は下げて引けた。
2日の東京株式市場で日経平均株価は前日比647.26円安の68,309.46円で大引けを迎えた。取引時間中は8万円を割り込む場面もあり、売買高概算は25億1171万株、売買代金概算は8兆2978億円となった。銘柄全体で値上がりは215銘柄、値下がりは1306銘柄、変わらずは31銘柄だった。
前日の米株式市場は小幅上昇していたが、日経平均は9月30日と10月1日の上昇分を受け高値警戒感が強まり、利益確定売りが膨らんだ。市場では原油価格の動向や金利上昇への警戒感が継続し、今夜予定の米9月雇用統計発表を前にポジション調整も見られた。
個別銘柄ではソフトバンクグループや東京エレクトロンが下落する一方、電線株のフジクラや古河電工は堅調だった。太陽誘電や村田製作所が安かった一方、半導体・AI関連株は銘柄ごとに動きがまちまちだった。
今晩の米雇用統計の発表を控え、今後の市場反応次第で短期的な値動きが想定される。