9月1日早朝の東京市場で円は対ドル159円79〜80銭へ下落。中東情勢の緊迫と原油高が日本の貿易赤字懸念を刺激した。
9月1日早朝の東京市場で円は対ドルで下落し、8時30分時点のレートは159円75銭〜80銭台となり、前日より円安・ドル高が進んだ。
中東情勢の不透明感を背景に原油先物価格が上昇。米軍とイランの衝突の激化や報復の可能性が投資家の警戒を高め、エネルギー輸入依存の日本の貿易収支悪化懸念を後押しした。
為替市場では円安のペースが限定的にとどまり、政府・日銀による為替介入の警戒感が円の下落を抑制。日銀の追加利上げ観測も円の動向に影響を与えた。
米国の金融政策への視線が集中。FRBの引き締め姿勢や9月FOMCの利上げ確率、今週の米雇用統計が今後のドル相場を左右する要因として注目される。