当社グループは、ハンバーガーレストラン事業を単一の事業領域として展開しており、中期経営計画(2025年度から2027年度)を2025年2月に公表しました。地域に根差したフランチャイズビジネスの強化・拡大を通じて、継続的な売上高の成長と店舗収益性の向上を図り、地域に根差した持続的な成長を実現することを目指します。財務目標として、システムワイドセールス年平均成長率4~6%、営業利益年平均成長率4~6%、営業利益率13%、ROE11%以上を設定しています。\n\n当中間連結会計期間においては、引き続きお客様の声を伺いQSCと利便性の向上に努め、マーケティングや店舗・人材等への投資を進めたことで、システムワイドセールスは前年同期比で増加しました。既存店売上高は2015年度第4四半期から2026年度第2四半期まで43四半期連続で増加しました。利益面では、システムワイドセールスの増加に加えて効率的な店舗オペレーション等により、営業利益は前年同期比で増加しました。なお、当中間連結会計期間の業績等を踏まえ、2026年12月期の通期業績予想を修正しました。\n\n中期経営計画に基づく取り組み状況の主な要点は以下のとおりです。\n- メニュー・バリュー: 全ての時間帯で魅力的なメニューを展開し、期間限定メニューを販売。価格以上の価値を届けるため、店舗投資・QSC・マーケティングプロモーションを継続。2026年2月に価格改定を実施し、人気商品のリニューアルと「トクニナルド」キャンペーンを展開。6月からFIFAワールドカップ26公式スポンサー兼公式レストランとして、スタジアム外でもFIFAワールドカップ26の興奮を楽しめる機会を創出。\n- 店舗ポートフォリオ・デジタル: 新店開発の推進とともにキャパシティ不足の店舗を閉店し、デジタル導入を進めて利便性を向上。2025–2027年の3年間で店舗数の純増100店舗以上、リモデル1,000店舗以上を目指し、ポートフォリオの最適化を推進。中間連結会計期間では新規出店35店舗、閉店22店舗、リモデル189店舗。デジタル施策を着実に進め、Myマクドナルドリワードを含むデジタル会員基盤が拡大、デジタル経由の売上拡大と顧客とのつながりを深めています。\n- サステナビリティ・ピープル: 地球環境の配慮、安心・おいしい食事、働きがいのある職場づくり、地域の仲間のサポートの4領域にフォーカス。2050年までのネット・ゼロ・エミッション達成に向け、コーポレートPPAの導入エリア拡大を推進。ストローのストローレスリッド導入を完了し、100%バイオマス由来のストローへ切替えを完了。環境配慮型の袋の使用切替えがほぼ全店舗で完了。店舗のエアコン更新により電気使用量を削減。従業員の支援・働き方改革では、2026年3月に「なでしこ銘柄」選定、4月にOB/OG限定スポットワークプラットフォーム「カムバっ!クルー」を本格導入。現役クルー約22万人、OB/OG累計約300万人と、人的資本のエンゲージメントを重視しています。これらの施策の結果、既存店売上高は5.9%増となり、システムワイドセールスは4,643億円(対前年同期比増加)、売上高は2,040億円(同増加)、営業利益は302億円(同増加)、経常利益は308億円(同増加)、親会社株主に帰属する中間純利益は196億円(同増加)となりました。