日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)が大幅に下落した一方、取引時間中は警戒感が依然強く緩和せず、終盤に再び大幅に低下した。
日経VIは27日、前日比-6.80(低下率19.73%)の27.66と大幅に低下した。高値は34.95、安値は27.66で推移した。
米株の上昇を受けて東京市場は買いが先行したものの、中東情勢の先行き不透明感、AIの過剰投資を巡る懸念、情報漏えいなどの警戒材料があり、ボラティリティの高まりを警戒するムードは大きく緩まなかった。
日経VIは市場参加者の将来の変動期待を表す指標であり、通常は日経平均株価と逆相関する傾向があるが、今日は取引時間中も前日とほぼ同水準近辺で推移した。
取引終了時には日経VIが大幅に低下したことが伝えられており、今週は内外の政策金利発表を控える局面で警戒材料が多い状況が続く見込み。