日経平均VIは14時05分時点で前日比+2.67の34.84となり上昇。米国株の下落を受けて東京市場は売りが先行したが、日経225先物の下値堅さが示され、警戒感の緩和傾向が見られた。
日経平均VIは14時05分現在、前日比+2.67(上昇率8.30%)の34.84となり、午後にかけて上昇幅を縮小する動きを見せている。今日の高値は39.92、安値は34.60だった。
前日の米株式市場の下落を受けて、東京市場は売りが先行。日経225先物は下落して始まったが、取引開始後には下値が堅い展開となり、ボラティリティーの急上昇を警戒するムードは朝方より緩んだ。
日経平均VIは市場の将来1か月間の変動の大きさを表す指標であり、日経平均株価が急落した際に上昇し、通常は日経平均株価と逆相関する傾向がある。一方、急上昇後には一定のレンジに回帰する特徴もある。
これまでの動きを踏まえると、AI投資の採算性に対する懸念や原油価格上昇が警戒材料となっているものの、先物の反発余地や下値の堅さが見られ、日経VIの上昇幅は縮小する方向にある。