東京市場でドル・円はほぼ変わらない水準にとどまり、豪ドル・ドルは豪準備銀総裁の発言を背景に底堅さを見せた。原油相場の膠着と米長期金利の動きがドルの動きを抑制している。
22日午後の東京市場ではドル・円が157円40銭台でほぼ変わらず、ユーロ・円は約180円台前半、ユーロ・ドルは1.1462ドルから1.1476ドルのレンジで推移した。ドルの動きを抑えた要因として、原油相場の伸び悩みと米長期金利の下げ渋りが挙げられる。
一方、豪ドル・ドルは底堅く推移しており、背景には豪準備銀行総裁が今後の引き締め的な政策の必要性に言及したことがあると伝えられる。現時点での取引レンジはドル・円157円29銭〜157円56銭、ユーロ・円180円34銭〜180円76銭、ユーロ・ドル1.1462〜1.1476ドルの範囲にとどまっている。
市場の動向はこの日発表のニュースには直接的な数値の追加情報を含まないが、ドルの動きづらさと豪ドルの底堅さという対比が目立つ。今後もこの組み合わせを含む為替相場の動向が注目される。