扶桑薬品工業は今期上期の経常利益を従来予想の6億円から14億円へ上方修正し、23.8%の増益見通しとなった。通期の経常利益は従来予想を据え置いた。
扶桑薬品工業は11月4日、今期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の6億円から14億円へ2.3倍に修正したと発表した。前年同期は11.3億円だった。これに伴い、上期の利益は23.8%の増益見通しとなった。
一方で、通期の経常利益は従来予想の14億円を据え置いた。会社側は中間期の業績は薬価改定による後発医薬品の売上影響があったものの、販売促進活動の効果で堅調に推移すると説明している。
修正の理由として、上半期には原材料の価格高騰を要因とする売上原価の上昇の一部を織り込んでいたが、新規ライセンス契約の締結や費用の発生が下半期へずれたことにより、営業利益・経常利益・中間純利益が当初計画を上回る見通しとなったとされる。