NY株式市場は午後の取引でダウが約170ドル安となり、ナスダックはプラス圏で推移。ダウ指標は51878.55、ナスダックは27242.43で終盤の動きを見せた。CME日経先物は大幅高、欧州株は総じて小動きとなっている。
NY株式市場の動きはダウ平均が約170ドル安となる一方、ナスダックはプラス圏で推移した。ダウは51878.55、ナスダックは27242.43と、主要株価指数の動きが分かれている。ニューヨーク市場は米国債利回りの動向や原油・金の変動を受けており、先物市場の動向も相場全体を左右している。
NY原油先物は月内の終値で94.22ドル、ニューヨーク金先物は1オンス4389.40ドルで小幅に変動。ビットコインは86534.81ドルで取引され、円建てでは約1361万7千円付近となっている。米国市場の様々な指標が混在する中、投資家は金利動向と物価指標の動きを注視しているとみられる。
米国債の利回りは2年が4.741%、10年が4.951%、30年が5.287%で、期待インフレ率は2.328と算出された。日米株式の動向を受けて日中の先物市場にも影響が及んでおり、ニューヨーク市場の1時台にはダウが約260ドル安、ナスダックはプラス圏で推移した前例がある。
CME日経平均先物は67015と大証終比+1915、+2.86%で推移しており、欧州株の終値は総じてまちまちとなっている。ダウとナスダックの動きが対照的だったことから、今後の市場は金利・エネルギー・通貨の動向に敏感に反応する可能性がある。