30日前場寄り付きの東京市場で日経平均は反発し、約1000円高の水準で推移。AI関連の太陽誘電が買い気配で一時9%以上上昇し、TDKは基本合意発表後も材料視された買いが先行した。
30日前場寄り付きの東京株式市場では日経平均株価が反発し、前日比約1000円高で推移している。SOXをはじめとする半導体関連株の上げが市場の支えとなり、アドテストや東エレクといった銘柄に買いが集まっている。
AI関連株として太陽誘電が買い気配で始まり、一時的に上昇率が9%を超える場面があった。29日にTDKと次世代電子部品の共同開発を基本合意したことが材料視された。
TDKも高い値動きを示し、将来の資本提携についても協議が続く見込みと報じられている。国内証券アナリストの見方では、高収益成長が金利上昇局面で割高感を和らげ買い意欲を引きやすいとの声がある。
TOPIXは反発して推移し、日経平均の上げを背景に市場全体のリスク選好が強まっている。一方で内需関連の銘柄には売りが先行している部分がある。