世界最大級の半導体メーカーSKハイニックスが宮城県にメモリー工場の建設を検討している。実現すれば周辺の不動産・住宅市場への影響が取り沙汰され、投資の視点で周辺企業も注目される。
世界最大級の半導体メーカーであるSKハイニックスが、宮城県にメモリー工場を建設する案を検討していることが報じられている。計画が正式決定には至っていない段階だが、現地の産業動向や関連銘柄の注目が高まっている。
工場新設の波及効果として、周辺地域の住民増加に伴う住宅需要の拡大が想定されている。過去にはTSMCの熊本工場建設時に周辺の単身用・ファミリー向け住宅の賃貸・分譲状況が改善した例が挙げられ、宮城でも似た動きが見込まれる可能性がある。
ロゴスHDの中核会社ロゴスホームは高断熱・省エネ住宅が強みで、宮城県内に拠点を持つ。工場候補地の大衡村は同社の施工エリアに含まれており、同地域の住宅需要に直接的な関連性があると見られる。
ロゴスホームは宮城で高断熱住宅を1000万円台から提供するプランを持ち、土地代を別にして手頃な価格での販売を進めている。直近の業績も好調で、売上高・営業利益とも前年を上回る見通しが立っている。