29日前場中ごろの東京市場で日経平均は下げ幅を広げ、前日比約650円安の水準で推移。ソフトバンクGの大幅下落が全体を押し下げる要因となっている。
29日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比で約650円安となり、6万5200円台前半の安値圏で推移している。10時過ぎには下げ幅が700円を超えた場面もあった。権利落ち日を迎え、3月期決算企業の中間配当の権利落ちに伴う換金目的の売りも広がっている。日経平均を押し下げた要因として、米半導体設計大手Armの親会社であるソフトバンクグループの株価下落が挙げられている。
一方で東エレクやディスコは朝方から堅調に推移し、AI・半導体関連の銘柄の一部が日経平均を支える場面も見られた。大和証券の坪井裕豪氏は米マイクロン・テクノロジーの決算発表を控え、先回り買いの動きが入っている可能性を指摘している。