日経平均は寄り付きで前日比1019.91円安の65195.43円となり、住友鉱やソフトバンクGをはじめ全体的に売りが優勢で始まった。米株安と原油動向、長期金利の上昇見通しが重しとなった。
米国市場の続落と原油高見通しを背景に、東京市場は寄り付き後に日経平均が大きく下落して始まった。海外市場の動向や国内金利の上昇警戒が相場の下押し要因となり、日中を通じて軟調に推移した。
セクター別にはその他製品、電気機器、非鉄金属、サービス業、証券商品先物などが値下がり上位となり、鉱業や海運は値上がりとなった。東証プライムの売買代金上位銘柄には下落銘柄が多く見られた。
日経平均は65300円台の25日移動平均線を下回る場面もあったが、75日移動平均線が上値抵抗として作用しているとの観測もあり、下値余地は限定的との見方もあった。主要指数は終日軟調に推移した。
本日、売買代金の多い銘柄では住友鉱、三井金属、ソフトバンクG、SUMCO、村田製作所が下落。一方、商船三井とINPEXが上昇している。最終的に日経平均は前日比−1019.91円となった。