寄り付きで日経平均は315.10円安の64344.37円で下落を開始し、富士通とレーザーテックを含む主要銘柄が値を下げた。
9時台の寄り付きで日経平均は前日比315.10円安の64344.37円となり、4日ぶりに反落して取引を開始した。前日の米国株式市場が下落し、米長期金利の動向やAI関連銘柄の警戒感が東京市場にも影響を与えた。日銀の金融政策決定会合の結果発表と記者会見を控え、積極的な買いが抑えられる場面もあった。
セクター別では非鉄金属や電機機器などが値下がり上位に並び、空運や小売などが相対的に上昇した。取引開始前に発表された指標の結果が市場の注目を集め、好決算銘柄への物色期待もあったが寄付き段階では売りが優勢だった。
本日、東証グロースにはトグルホールディングスが上場した。日経平均の下げ幅は一気には拡大せず、序盤は軟調ながらも下値は堅いとの見方もあった。銘柄名として富士通やレーザーテックなどが値下がり、日経平均の下落をけん引する展開となった。