日経平均が大幅に反落する中、居酒屋チェーン「鳥貴族」の値上げ決定と、あいちフィナンシャルグループと三十三フィナンシャルグループの統合破談、タイミーの決算発表が伝えられた。
日経平均は朝方に大幅安となり、終日軟調な展開が続いた。米国市場の動揺と原油高の影響が重しとなり、長期金利の上昇観測も株式市場の不安定感を高めた。今後の米国CPIや日米金融政策決定会合の注視が続く見込みだ。
居酒屋チェーン「鳥貴族」を展開するエターナルホスピタリティグループは、10月1日から全店舗で値上げを実施し、フード・ドリンクの均一価格を410円へ引き上げると発表した。
三十三フィナンシャルグループとあいちフィナンシャルグループは経営統合に関する基本合意を解消すると発表した。統合持株会社の方針などで見解の相違が生じ、最終契約の締結が困難になった。
スキマバイトアプリを手掛けるタイミーは、2027年4月期の第1四半期決算を公表。営業利益は19億円で前年同期間比5.8%増加したが、市場の期待には届かなかった。東証プライム市場への移行準備も明らかにした。