先週末のドル円は円安が進み156円台後半で取引を終えた。オーダーブックは156円付近と155円付近に厚い買い注文が観測され、157円台後半と160円台半ばには売り注文が目立つ。
先週末のドル円はわずかに円安となり、朝方には156円ちょうど付近へ接近したが、156円を割らずに反発。終盤はレンジ相場の様相となり、4営業日ぶりの円安で取引を終えた。今週は米国の経済指標の発表が控える局面で、相場の方向感は見極められている。
本日行われたチャート分析では、オーダーブックの観測として156円付近の買い注文が特に厚く、次いで155円付近にも厚い買いが確認された。一方、157円台後半と160円台半ばには売り注文が厚く、これらが市場参加者の注目点となっている。
ドル円と他の通貨ペアとの相関関係を分析した結果、過去24時間ではユーロ円・ポンド円・豪ドル円との強い相関が見られ、逆相関はポンドドルとユーロドルで確認された。
主要8通貨の通貨強弱では、直近で最も強いのはNZドル、最も弱いのはスイスフラン。円はゼロを中心に上下動しており、ドルはほぼプラス圏で推移した。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目を含む米国指標の発表が予定されており、耐久財受注や消費支出関連の統計、米国住宅関連指標などが市場の注目材料として挙げられている。