デル・テクノロジーズは日本法人の新社長ジョン・ロボトム氏の就任を発表し、AI活用を柱とした日本の経済成長への貢献と実行力を訴えた就任会見を開いた。
デル・テクノロジーズ日本法人の代表取締役社長に8月17日付で就任したジョン・ロボトム氏が、10月27日に就任記者会見を開催した。会見では、データとインフラ、人材、パートナーの協力を組み合わせ、AIをビジネス活用の核心に据える方針が示された。公式には、概念実証を越えた成果創出へ進むことが強調された。
ロボトム氏はかつてデル日本法人で長く実務を担い、現在は日本語での対話を重視する姿勢を示した。日本の顧客やパートナーとは20年以上の関係を築いており、それを強みとして事業推進に生かしたい意向を語った。意思疎通のスピードを上げ、日本語で直接議論することを成果の手段として位置付けている。
会見で繰り返し示されたのは、日本企業のAI活用現状と課題の解決に向け、デルの強みを発揮しつつ日本市場へ貢献するというビジョンだ。データ基盤やインフラ整備、適切な人材の確保、パートナー企業との協調を通じ、具体的な取り組みへの落とし込みを進める方針が説明された。