9日前場の日経平均は約720円安となり、売りが先行した後、アドテストや東エレクなど主力株の値下がり幅が縮小する動きがみられた。
9日午前10時3分すぎの日経平均株価は前日比約720円安の水準で推移し、午前9時20分には前日比約892円安の水準まで下落した。米国市場ではNYダウが反発した一方、AIや半導体関連銘柄が下げ、日経市場でもAI・半導体中心の売りが先行した。
その後はアドバンテスや東エレクなどの主力株が下げ幅を縮小するなど、全体として下げ渋る動きが見られた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は700円安の水準で推移し、SQの市場推定値もやや高めだった。
業種別では全33業種中13業種が下落、20業種が上昇。非鉄金属株や銀行株が急落した一方、海運株・サービス株・石油石炭株は堅調、その他一部銘柄は高い場面もあった。
東京外国為替市場では1ドルが約158円、1ユーロが約177円台前半で取引された。