日経平均は10日前場で545円32銭安の水準をつけたが、午前の急落後には半導体株の買い戻しが入り下げを限界化し、リバウンド狙いの展開となった。
10日前場の日経平均株価は前日比545円32銭安の65,597円46銭となり、TOPIXは13.75ポイント安の4032.89ポイントとともに3日続落した。朝方は米国株安を受けて売りが先行したが、午前10時36分には日経は64186円68銭まで値を下げた。
その後、KOSPIの売り持ち直しとともにアドバンテスやレーザーテクなどの半導体関連株が買い戻され、指数は下げ渋る動きを見せた。為替は1ドル153円50銒前後でもみ合い。
東証プライム市場の出来高は9億5150万株、売買代金は3兆9989億円。騰落銘柄数は値上がり535銘柄、値下がり969銘柄で、値下がりが6割を超えた。
業種別には全33業種中19業種が下落、住友鉱や古河電工などの非鉄金属株、アシックスや任天堂などが下落。反面、大和証Gや野村などの証券・先物株、三菱UFJや三井住友などの銀行株が上昇。半導体株の一角が買い戻され、エニカラーやネクセラ、ヨコレイなどが堅調に推移した。