9月14日の寄り付きで日経平均は前日比351.81円安の63659.53円でスタート。寄り付き後は原油安などを背景に一時の動揺を経て下げ幅を縮小傾向となっている。米国市場の動向や中銀イベントの観測が相場を左右する状況が続く。短期的には主力ハイテク株の動向に注意が必要との見方がある。
9月14日寄り付きの日経平均は前日比351.81円安の63659.53円でスタートした。米国市場でのダウ・ナスダックの大幅高を背景に早期利上げ観測が強まる一方、原油価格の反落が安心感をもたらし、寄り付き後は堅調さが見られた。
東証プライム市場の売買代金上位銘柄にはキオクシアHD、アドバンテスト、村田製作所、東京エレクトロン、太陽誘電、フジクラ、レーザーテック、イビデン、ディスコ、KOKUSAIなどが下落。一方で三菱UFJ、リクルートHD、東京海上などが上昇した。
業種別では非鉄金属、ガラス土石、電気機器などが下落率上位に。日中を通じて主力ハイテク株の動向が市場の重しとなっているとの見方が伝えられている。原油供給への警戒感も強まっているとの指摘がある。
今週は中銀イベントを控えており、投資家の様子見ムードが続くとの指摘もある。寄り付き概況は下げスタートだが、終日堅調に推移する可能性もあり、今後の動向に注目が集まっている。