モバイルファクトリーが Suishow買収をめぐる紛争の和解を公表し、解決金の受領と未払対価の戻し入れで特別利益の発生が見込まれると伝えられた。これを背景に希薄化懸念が後退したとして、ユークスも買われた。
10月2日前場の東京株式市場は反落基調で日経平均は前日比で下落し、ゲーム・エンタメ関連株全体には売りが目立つ中、モバイルファクトリーは一部材料で買われた。個別にはコナミGやカプコンが高く推移する一方、セガサミーHDやスクエニHDは安い銘柄も見受けられた。ユークスは希薄化懸念の後退を受けて買いが先行した。
モバイルファクトリーは前日までの Suishow買収をめぐる紛争が和解に至ったと報じられ、解決金の受領と未払対価の戻し入れにより特別利益が発生する見込みが伝えられた。25年12月期の最終利益が30%を上回る見込みとされ、材料として評価されているが株価への影響は限定的との見方もある。
一方、ユークスは行使価額と株価の乖離が続く状況が続く中、措置により潜在的な希薄化リスクが後退したとの見方が広がり買いが入った。市場全体は手掛かり材料不足で全般的にもみ合いとなった。