日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は前日比で大きく下落した。取引時間中の下げ幅は限定的だったが、終盤にかけて再び低下幅を広げ、市場は原油価格の高止まりと長期金利の上昇を警戒材料として意識している状況となった。
日経VIは前日比-7.81、20.30と大幅に低下した。高値は27.91、安値は20.30で推移した。ダウ平均の下落に対して東京市場は買いが先行したものの、日経VIの低下は取引時間中には限定的だった。
市場では原油価格の高止まりと内外の長期金利上昇が警戒材料として挙げられ、日経VIの低下幅は時間帯によって制限的だったが、取引終了時には再び下落幅を大きく広げた。
日経VIは株価の将来1か月の変動期待を示す指標であり、株価急落時に急上昇する性質を持つ。数値が急上昇した後は一定のレンジへ回帰する傾向がある。