日経平均ボラティリティ指数(日経VI)は大幅に低下。米株高を受けた初動の堅さは続いたが、午後は動きが収まり大幅な変動警戒は後退した。
日経VIは前日比-4.78、17.05%安の23.25へ大幅に低下した。日経平均株価の将来の変動期待を表す指標として、昨今の市場の変動性が一段と抑えられたことが読み取れる。
昨日の米株式市場の上昇を受け、今日の日経225先物は取引開始後概ね堅調に推移した。一方、海外市場で原油先物価格が高止まりし、米長期金利の上昇も警戒感を生んだ。
国内市場では長期金利の上昇も観測され、日経VIの初動は上昇して始まったものの、株価の堅調さを背景にボラティリティの高まりを警戒するムードは次第に限定的となった。
取引終了時には日経VIが再度大幅に低下して終わり、終盤の動きでは警戒感の広がりは和らいだとみられる。