東京市場は午後寄りも堅調を維持し、日経平均は大幅高で始まった。原油高の一服と米株先物の上昇を背景に、AI関連銘柄を中心に幅広い銘柄が買われた。
午後寄りの日経平均は前場の反発を引き継ぎ大幅高で寄り付いた。前場と同様に安定した国内金利と原油相場の落ち着きが支えとなり、幅広い銘柄に買いが広がっている。
午前の終値は前日比748円13銭高の6万4823円55銭で反発。米スペースXの好決算が刺激材料となり人工知能(AI)関連株が上伸し、1300円超高の場面もあった。 TOPIXは43.99ポイント高の4053.20。出来高は約10億株、売買代金は約3兆4323億円。
スタンダード市場では上昇銘柄が多く、グロース市場の銘柄群も反発。引き続きAI・半導体関連株がけん引役として動いた。
市場関係者はスペースXの決算でAI市場の急成長が確認されたほか、設備投資の見通しが安心感につながっているとの見方を示す一方、AI銘柄には財務不安の声も残るとの指摘がある。