日経平均は安値圏でもみ合いとなり、手掛かり材料に欠ける状況が続く。28日は権利付最終売買日で配当・優待狙いの買いが入るとの観測もあるが、現状の動きは限定的だった。
日経平均株価は前場・後場ともに安値圏での推移が続き、取引関係者は手掛かり材料不足により方向性を欠く動きだと指摘している。日々の値動きは限定的で、買いと売りの勢いが乏しい状況が伝えられている。
後場寄りでは日経平均が寄り付きを高値圏で開始し、 subsequence で再び下げる場面があり、利益確定売りの動きが出ているとの観測もある。
10時17分時点では一時6万7034円74銭まで上昇し、6万7000円台を回復したものの、上値の重さが意識される局面が続いた。権利付最終日による買いが入るとの見方もあり、16日以降の上げ幅が約5営業日で3000円程度に達したと報じられている。
寄り付き後には日経平均は前日比高の水準で始まり、半導体株の一角が相場を押し上げた場面がある。業種別では金属製品や医薬品などが下落、保険業や銀行業、機械などが上昇として整理されている。
この日のTOPIXは寄り前後で動き、出来高は10億株超、売買代金は3兆円超と伝えられている。
(了)時事通信より。