日本製紙はグループの物流子会社3社を統合し、2027年7月1日付で新会社「日本製紙グループロジ」を発足させる。統合後は全国規模の物流ネットワークを活かした事業の効率化と資本効率の向上を目指す。
日本製紙は2026年10月28日、グループの主要物流子会社である日本製紙物流、南光運輸、旭新運輸を統合し、2027年7月1日付で日本製紙グループロジを発足させると発表した。
統合の目的は、物流資源・技術・ノウハウを結集して組織や資産の配置を見直し、グループ全体での事業運営の効率化と収益性の向上を図ることにある。
新設の日本製紙グループロジは日本製紙物流を存続会社とする吸収合併により南光運輸と旭新運輸を統合し、2027年7月1日に商号を正式変更する予定である。全国規模の物流ネットワークを活かして、物流業界での総合力を高めることを目指す。
今後は中期経営計画2030の施策と整合させつつ、他社との業務提携なども含め、より競争力のある物流体制を構築する考えである。