日経平均は前日比45円高の66,445.13円で小幅に3日続伸。週内の動きはプライム市場の値下がり銘柄が7割近くに及ぶ状態で始まり、為替の円高進行とセクター動向が混じる展開となった。
8日前場の日経平均株価は、前日比45.29円高の66,445.13円と小幅な上昇に留まり、3日連続の上昇となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は23.75ポイント安の4102.05ポイントと4日ぶりに反落した。為替が一時1ドル=152円90銭台まで円高進行したことも影響し、半導体株主導で市場全体は回復局面へと動いた。
午前9時58分には日経平均が67,691.84円まで上昇する場面を確認。円高メリット銘柄としてニトリHDや神戸物産などが買われた一方、トヨタ自動車や本田技研工業などの自動車株はさえない動きを見せた。
東証プライム市場の出来高は9億3104万株、売買代金は3兆9778億円。値上がり銘柄は430、値下がり銘柄は1070と、全体の7割近くが値下がりした。業種別では情報通信・石油石炭製品・証券商品先物・非鉄金属などが比較的堅調で、不動産・建設・小売・陸運などがしっかり感を見せる一方、輸送用機器やゴム製品は安い動きを示した。
他にも上昇銘柄としてさくら、JX金属、洋エンジ、ネクセラ、HISなどが挙がり、下落銘柄としてセイコーグレイシャ、シチズン時計、武蔵精密、アイル、IBJなどが挙げられた。
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