日経平均は大幅反落となり、前場は1639.69円安の63019.78円で取引を終えた。米国市場の下落とAI投資への警戒感を背景に、半導体関連株を中心に売りが先行した。
前場の日経平均は大幅に下落し、終値ベースで63019.78円となり、出来高概算は約10億4926万株だった。前日の米国市場はダウが132.54ドル安、ナスダックが365.12ポイント安となり、アルファベットの決算をきっかけにAI関連への警戒感が広がった。これを受けて日経は寄り付き後に下落し、値がさ株中心に売りが先行した。
銘柄動向として、ファーストリテイリング、コナミG、バンナムHD、KDDI、セコム、良品計画、大塚HD、アステラス薬、中外薬、リクルートHD、ニトリHD、テルモ、東京海上、ベイカレント、武田などが上昇した。一方、アドバンテ、東エレク、ソフトバンクG、イビデン、TDK、キオクシアHD、レーザーテク、村田製、フジクラ、豊田通商、京セラ、太陽誘電、スクリン、ディスコ、富士通などが下落した。
後場は安値圏での推移が見込まれ、前場の下げ幅を1600円台まで拡大した場面もあった。米国のAI関連投資への警戒感が継続する中、半導体関連の調整が続く可能性があるとみられ、ディフェンシブ銘柄や内需株への資金移動が後場の焦点となる見込みだった。
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