半導体関連株の買いが相場をけん引する一方、ゲーム関連株は軟調となる。後場は半導体株主導の展開が続くとの見方が意識され、重要イベントの前に様子見ムードも広がった。
日経平均は64067.10と前日比で大きく上昇しており、前場はアドバンテストや東京エレクトロンなど指数寄与度の大きい銘柄が上昇していた。半導体関連株を中心とした買いが相場を支える一方、TOPIXは小幅安となり、指数間で動きの違いが見られた。日経平均は64000円台を回復した。
後場の投資戦略の焦点として、28日大引け後にアドバンテストや日立製作所など国内主力企業の決算発表が予定されており、業績見通しやAI向け設備投資の動向を確認したいという声が出ていた。米連邦公開市場委員会の結果と米大手IT企業の決算を控え、ECBの政策金利発表や日銀の決定会合の公表も控える。
半導体株主導の上昇が他業種へ広がるかどうかが今後の焦点となる見方があり、投資戦略としては関連株の動向と主要イベントの結果に注目が集まっていた。