後場の日経平均は半導体関連株の重荷で上値が抑えられる展開となる一方、商社株が堅調に推移し、相場全体の底堅さを支える動きが注目された。
後場は半導体関連株の値がさ銘柄の動向をにらみ、日経平均の上値を重くする展開が意識された。前場にはアドバンテストと東京エレクトロンの2銘柄が日経平均を押し下げていた。
東証プライム市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回り、TOPIXはプラス圏で推移した。商社や資源関連などへの買いが相場全体の底堅さを支える材料となる。
中東情勢に伴う原油価格の動向や米長期金利の変化は、午後の投資家心理を左右する要因として注視された。国内では14時に8月の景気動向指数改定値が公表される予定で、重要イベントを前に手控える動きもみられた。
今週はFOMCが27、28日、日銀金融政策決定会合が29、30日に控え、後場も指数寄与度の大きい銘柄と幅広い業種の値動きの差に注目が集まった。