後場の寄付き時点で日経平均は前日比542.03円高の68319.55円となり、前引けから上げ幅を拡大してスタート。半導体関連や電子部品株の買い戻しが進む中、TOPIXは小幅高にとどまっている。
後場の寄付きは日経平均が前日比542.03円高の68319.55円で始まり、ランチタイム中の日経225先物は前日比430円高の水準で推移した。ドル・円は1ドル158円台、アジア市場は上海総合が小幅高で推移し、香港ハンセン指数もおおむね上昇している。前引けに比べ買いが先行し、日経平均は上げ幅を拡大した。
市場は半導体関連や電子部品株の買い戻しが目立ち、値ごろ感に着目した押し目買いが入りやすい状況。TOPIXは小幅高にとどまっており、米国市場の半導体株安や中東情勢の不透明感が引き続き警戒材料となっているため、積極的な買いは限定的との見方がある。
東証プライムの売買代金上位銘柄では太陽誘電、ソフトバンクG、フジクラ、アドバンテスト、日立などが上昇。反面、オリンパス、イオン、みずほ、キオクシアHD、三菱UFJ、三井住友、東京海上、JX金属、SUMCO、NTTなどが下落している。
全体としては買いが先行する場面が多く、指数を押し上げる銘柄が指数の動きを左右している。セクター別では非鉄金属・化学・電気機器の上昇が目立つ一方、銀行業・証券商品先物・空運業の下落が目立っている。