ハウス食品グループ本社が第七回となる「食品ロスに関するアンケート調査」を公開。認知率は99.4%に達する一方、買い物後の食材使い切りや適切な保存の実践率が低い実態が示された。併せて、身近な食材を無駄なく使い切るオリジナルレシピの公開やイベント協力も伝えられている。
今回公開された第七回調査の結果、食品ロスの認知度は99.4%に達する一方、約8割の家庭で食品ロスが発生していることが分かった。認知が広がっていても、買った後の具体的な実践へつながっていない点が浮き彫りになっている。
買い物前の意識は浸透しているものの、調理時に食材を使い切ることや正しい保存を心がけることの実践率は低く、使い切りの工夫が今後の課題として指摘された。
捨てられがちな食材としてきゅうり、レタス、キャベツ、豆腐、納豆などが挙げられ、忙しい日常で計画通りに使い切れないケースが背景にあるとの分析が示された。
同社は調査結果を元に、子どもも楽しみながら使い切るオリジナルレシピを公開し、ノーペコラボ主催の食育イベントにも協力するなど、家庭での実践支援を強化している。