日経平均は米ハイテク株安の影響で続落。今日の注目はディスコやイオン、ブロンコビリーなどの話題株の動き。
米国市場の動揺を受けて日経平均株価は続落し、朝方に6万1400円台まで下落した後、内需関連株の買いを受けて下げ渋り始めた。22日の米国市場ではダウは小幅続伸だが、ナスダックは大幅に反落し、ハイテク株の売りが広がる展開となった。今週の取引では来週の金融政策決定会合や企業決算の発表が控え、相場の先行きに不透明感が残った。
【今日の話題株】としてディスコは決算発表後の需給感から新値更新の気配が伝えられ、イオンは小売株への資金の流入と円高進行による輸入コスト低減期待で買われた。ブロンコビリーは上場来高値を更新し、2026年12月期第3四半期の営業利益が前年同期比で大幅に増える見通しとなった。これらの動きが相場の要因として挙げられ、他の銘柄動向と合わせて内需系株の相対的な強さが目立つ場面となった。
今後の展望としては日米の金融政策決定会合の動向や国内企業決算の公表スケジュールが相場を左右する可能性がある。ディスコは需要の堅調さを背景に業績見通しの据え置きが想定される一方、ハイテク株の波乱材料には注意が必要とされる。イオンは内需関連の動向次第で値動きが推移し、ブロンコビリーは販促施策と原価改善の効果が決算の焦点となる見込みである。