5日の東京市場で日経平均は終値6万9946円86銭と前週末比1637円40銭高。取引時間中には7万円を一時上回る場面があり、米9月雇用統計が市場予想を下回ったことを背景に米利上げ観測の後退が示された。
5日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比1637円40銭高の6万9946円86銭となった。終値ベースで6万円台を回復したのは約1カ月半ぶりで、日中には7万円を一時上回る水準も見られた。
米9月の雇用統計が市場予想を下回り、米連邦準備理事会の早期追加利上げ観測が後退したことが、株式市場の買い要因となった。日経平均は午前中の上昇を維持し、半導体関連銘柄の動きが市場を支えた。
東証プライム市場の売買代金は概算で7兆7509億円、売買高は22億5895万株。TOPIXは終値4145.22ポイントと54.22ポイント高、JPXプライム150指数は1750.40ポイントと26.94ポイント高で終えた。
銘柄ではソフトバンクグループやTDK、京セラが上昇した一方、キオクシアや塩野義製薬、フジクラは下落した。市場全体では買いが先行しつつ、午後に伸び悩む場面もあった。