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杉本商事(9932)・リスク供給面の不透明感と回復分野の併存

電子部品不足・納期延長による生産影響リスク

FY2022-Q1に初出。14回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。

14記載
6年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2023-Q3 – FY20262021: 220212022: 420222023: 320232024: 320242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
半導体等資材の調達遅延による生産・出荷減少13社が書いているテーマ・逆風13社・追い風0社

杉本商事がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。7社中3社が悪化側に。

直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026供給面の不透明感と回復分野の併存有価証券報告書

    「一方、自動車や工作機械分野では回復の兆しがみられたものの、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給不安や国際情勢の影響から、生産副資材の供給面に不透明感が残り、当該期間の業績は全体として低調に推移致しました。」

    自動車・工作機械分野の回復の兆しがある一方、中東情勢や国際情勢を背景とするエネルギー・生産副資材の供給不安が継続している。
  2. FY2025再掲有価証券報告書

    「中部では、自動車関連は相変わらずの低迷が続いておりますが、鉄鋼関連の設備修繕の活発化、製造装置メーカーや低迷が続いている半導体関連も少しずつではありますが、受注の増加傾向へと進み始めております。」

    半導体関連の受注回復の兆しがある一方、自動車関連の低迷が続くなど、供給制約後の回復と地域・業種別の停滞が併存している。
  3. FY2025-H1半導体関連の受注回復と地域別の低迷が併存有価証券報告書

    「中部では、自動車関連は相変わらずの低迷が続いておりますが、鉄鋼関連の設備修繕の活発化、製造装置メーカーや低迷が続いている半導体関連も少しずつではありますが、受注の増加傾向へと進み始めております。」

    半導体関連では受注の増加傾向がみられる一方、自動車関連の低迷や西部の半導体関連の不透明感が続いており、供給制約後の回復と地域別の停滞が併存している。
  4. FY2024半導体供給不足の緩和と地域別の停滞が併存有価証券報告書

    「しかしながら、企業業績全体では、半導体の供給不足緩和による生産の持ち直しや円安の恩恵を受けた自動車をはじめとする輸出関連企業を中心に生産活動は持ち直しの兆しが見られ、底堅い状況にあります。」

    半導体の供給不足緩和により生産持ち直しの兆しが示される一方、東部では半導体関連の足許回復に至らず、中部では一部半導体関連が低迷するなど、供給制約後の回復には地域差が残っている。
  5. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「西部では半導体業界の在庫調整がまだ続いており、一般的には来年秋ぐらいより活発的になると予測されます。しかしながら自動車関連など少しずつ明るい兆しが見えております。」

    半導体業界の在庫調整が継続している一方、自動車関連には回復の兆しがあると記載され、供給制約後の業種別の回復と停滞が併存している。
  6. FY2024-Q1供給制約の緩和と半導体関連の停滞が併存有価証券報告書

    「一方でウクライナ紛争及び対露経済制裁の長期化、日米金利差拡大による円安の影響や世界的規模での資源・原材料高騰、やや収まったとはいえ供給制約や物流混乱による生産活動の低下による海外発の景気減速懸念が続いております。 西部では、半導体関連の在庫調整が続いており一時に比べて受注は減少しております。しかしながら全般的にユーザーの設備投資は悪くはなく、上手く情報を入手することが出来ている結果が実績に結びついており、全体として堅調に推移いたしました。」

    供給制約はやや収まったとされる一方で継続しており、西部では半導体関連の在庫調整と受注減少が記載されている。ユーザーの設備投資や業績には堅調な面も併記されている。
  7. FY2023供給制約の継続と業種別の回復が併存有価証券報告書

    「中部では、EV(電気自動車)部品の生産にむけての設備投資が増加してきていますが、半導体不足の状態は依然継続しており、鉄鋼、自動車の生産活動はまだまだ本調子ではありません。又、エネルギー費用の高騰も生産活動への影響も出てきております。」

    EV部品向け設備投資など回復・成長分野がある一方、半導体不足、エネルギー費用高騰、自動車・鉄鋼の生産未回復が併存している。
  8. FY2023-Q3部品不足の一部解消と不安定供給・生産調整の併存有価証券報告書

    「東部では、影響の大きい自動車業界の部品不足が解消傾向にあるものの、未だに安定供給できていない状況が続いており、その影響から生産性に於いては新型コロナウィルス感染症拡大前の状況には復調できておりません。 中部では、コロナ禍での半導体不足の影響もあり、自動車業界の計画減少や、燃料価格、部材価格の高騰により各企業の利益を圧迫している状況が続いております。まだまだ本来の生産活動には戻ってはおりませんが、半導体・電子業界をはじめとする各企業の設備投資案件の受注も多くあり、堅調に推移いたしました。 西部では半導体業界、工作機械業界について生産調整の動きがありましたが、全体的には回復基調に推移いたしました。」

    東部では自動車部品不足に解消傾向が見られる一方、安定供給には至らず生産性も感染拡大前の水準に戻っていない。中部では半導体不足・計画減少が続き、西部でも半導体・工作機械の生産調整が記載されており、供給制約の影響と一部回復が併存している。
  9. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「中部では、コロナ禍による半導体不足等の部品供給制約の影響もあり、自動車業界の生産回復が遅れております。自動車メーカーの生産調整が続いており、それに伴いティア1、ティア2をはじめとする部品メーカーの生産状況も足踏み状態が続いております。 西部では、半導体関連、2次電池関連に関する業界は好調な動きとなっておりましたが、半導体、電子部品をはじめとする各種の部品不足により製品の流れが鈍化していることに加え、海外情勢、為替問題による原材料高騰が、各種の業界で収益性を懸念した動きに繋がり、全体的には低調に推移いたしました。」

    部品供給制約が中部の自動車メーカーの生産調整や部品メーカーの足踏みにつながり、西部でも各種部品不足による製品流れの鈍化と業績低調が記載されている。供給制約の影響範囲が広がっている。
  10. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「西部では、半導体不足、上海のロックダウンの影響で仕入先の納期の遅延が多くのメーカーで発生をして、当社もそのあおりを受けた形になりました。半導体業界、工作機械等の動きは堅調だったものの、全体としては低調に推移いたしました。」

    半導体不足・上海ロックダウンにより仕入先の納期遅延が多くのメーカーで発生し、当社も影響を受けたと記載している。供給制約の影響が西部の業績低調として具体化している。
  11. FY2022悪化有価証券報告書

    「西部では、新型コロナウイルスの影響、原材料・原油の価格高騰の影響により食品関連では低調な流れとなりました。また、半導体不足、原材料不足は様々な業種の生産体制に影響を与えております。」

    電子部品・半導体不足や原材料不足が幅広い業種の生産体制に影響していると記載され、供給制約の影響範囲が広がっている。
  12. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「中部では、コロナ禍での状況回復に伴い、生産活動が回復基調となってきました。特に半導体、電子部品業界での設備投資が続いております。また、鉄鋼・自動車業界でも回復の兆しが見えてきております。しかし、電子部品を中心とした商品の入荷困難な状況が続いており、今後の懸念材料となっておりますが全体としては好調に推移いたしました。」

    半導体・電子部品業界の設備投資や製造業の回復が進む一方、電子部品を中心とする商品の入荷困難な状況は継続しており、供給制約リスクに実質的な解消は示されていない。
  13. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「一方、自動車関連産業をはじめとして幅広い業種で感染症によるサプライチェーンへの影響及び半導体不足による影響、海外経済の下振れリスクの顕在化が懸念されています。 中部では、半導体不足及び海外のロックダウン等による部品入荷の遅れ等もあり、大規模な生産調整もあり非常に不安定な状況が続いております。同時に各業界におきまして材料部品の不足が激しくなっており、マイナス要素も多く見られますが、全体としては好調に推移いたしました。」

    前回の電子部品の欠品・納期延長の発生から、感染症に伴うサプライチェーン影響と半導体不足が幅広い業種に及び、部品入荷遅延、大規模な生産調整、材料部品不足の深刻化として具体化している。
  14. FY2022-Q1初出有価証券報告書

    「東部では、半導体業界や装置メーカーの稼働率が上がっておりますが、電子部品を中心に各メーカーの欠品や納期延長が出始め、製鉄・化学プラント・自動車業界をはじめ、物づくり現場の製造に影響が出始めており、先行きに不透明感がありますが、全体として堅調に推移いたしました。」

    電子部品の欠品・納期延長が実際に発生し、製鉄・化学プラント・自動車業界などの製造現場への影響が出始めたという新たな事業環境リスクを記載している。
一緒に動いた変遷

「原油・原材料価格高騰による収益圧迫リスク」は、この変遷が動いた14回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

322★123
  1. ★この変遷
  2. 1原油・原材料価格高騰による収益圧迫リスク3回
  3. 2欧米の政治リスク・アジアの地政学的リスク2回
  4. 3新型コロナウイルス感染拡大による業績・営業活動への影響2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
杉本商事の次の決算発表は2026-10-28の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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