コミットメントラインの財務制限条項による返済リスク
FY2017に初出。32回の記載のうち23回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ベリテがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに22社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当座貸越極度額及びコミットメントライン極度額の総額 2,200百万円 3,000百万円 借入実行残高 1,500百万円 2,200百万円 差引額 700百万円 800百万円 コミットメントライン契約には、当社が一定の純資産(例えば、前期末の純資産の部の金額の75%以上)を維持すること、損益計算書において経常損失が計上されないこと等を求める財務制限条項がついており、当該条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちに債務を弁済しなければならないことが定められています。」
財務制限条項付きの当座貸越・コミットメントラインの極度額総額は3,000百万円、借入実行残高は2,200百万円となり、前年度から対象額と返済リスクにさらされる借入残高が増加している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「1) コミットメント総額 1,200百万円 6) 財務維持要件 イ)各事業年度の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、2025年3月末日における純資産の部の金額又は当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%以上にそれぞれ維持すること。 ロ)各事業年度にかかる単体の損益計算書において、経常損失が計上されないこと。 (2)みずほ銀行とのコミットメントライン契約 1) コミットメント総額 800百万円 (3)三井住友信託銀行とのコミットメントライン契約 1) コミットメント総額 500百万円」
財務維持要件付きコミットメントラインの総額は、三菱UFJ銀行1,200百万円、みずほ銀行800百万円、三井住友信託銀行500百万円の合計2,500百万円となった。純資産75%以上の維持や経常損失を計上しないことなどの要件が付されている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「※2 コミットメントライン契約による2,000百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
財務制限条項の対象となるコミットメントラインが前年度の1,000百万円から2,000百万円へ増加しており、抵触時の即時弁済リスクにさらされる借入額が拡大している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2023対処有価証券報告書
「短期借入金はコミットメントライン契約による1,000百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
財務制限条項の対象となるコミットメントラインは、前年度の1,300百万円から1,000百万円へ減少した。2期連続の経常損失禁止及び純資産75%未満禁止の条項自体は継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「短期借入金のうち、当該コミットメントライン契約による1,300百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
財務制限条項の対象となるコミットメントラインが前年度の600百万円から1,300百万円となり、対象借入額が増加している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「短期借入金のうち、当該コミットメントライン契約による600百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
600百万円のコミットメントラインについて、2期連続の経常損失禁止や純資産基準などの財務制限条項と、抵触時の即時弁済リスクを継続して開示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2020対処有価証券報告書
「短期借入金のうち、当該コミットメントライン契約による600百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
財務制限条項の対象となるコミットメントライン契約の借入額が、従前に開示された900百万円から600百万円となっている。条項の内容は、2期連続の経常損失禁止及び純資産75%未満禁止である。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「短期借入金のうち、当該コミットメントライン契約による900百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。」
900百万円のコミットメントラインについて、2期連続の経常損失や純資産75%未満を条件とする財務制限条項と、抵触時の即時弁済リスクを継続して開示している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
コミットメントラインの財務制限条項による返済リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当事業年度(平成29年3月31日) 短期借入金のうち、当該コミットメントライン契約による900百万円には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合は、本契約に係る一切の債務について期限の利益を喪失し、直ちにこれらの債務を弁済しなければならないことが定められています。 財務制限条項 (ⅰ)2期連続して経常損益を損失としないこと (ⅱ)純資産の部の合計額を前事業年度末日の純資産の部の合計の75%未満としないこと」
900百万円のコミットメントラインについて、2期連続の経常損失や純資産75%未満を条件とする財務制限条項と、抵触時の期限の利益喪失・即時弁済リスクを初めて明示している。