5期連続営業損失・3期連続営業キャッシュ・フロー赤字による重要事象
FY2020に初出。13回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2024。
コックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。48社中26社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに21社。
- FY2024削除有価証券報告書
「営業活動により増加した資金は、12億21百万円(前期は12億7百万円の収入)となりました。」
当年度は営業利益・営業キャッシュ・フローとも黒字であり、従来記載されていた継続企業の前提に関する重要事象の記載は本 filing では確認されない。 - FY2023対処有価証券報告書
「当期の連結業績は、売上高148億59百万円(前年同期比111.9%)、営業利益4億27百万円(前年同期は営業損失8億72百万円)、経常利益4億21百万円(前年同期は経常損失8億32百万円)となりました。」
従前の連続営業損失・営業キャッシュ・フロー赤字に対し、当期は営業利益4億27百万円、営業活動によるキャッシュ・フロー12億7百万円を計上した。本 filingでは継続企業の前提に関する重要事象の解消を明示していない。 - FY2023-Q3第3四半期営業黒字化も重要事象継続有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度まで7期連続して営業損失を計上しており、現時点において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。しかしながら、当第3四半期連結累計期間末の資金(現金及び預金の合計)残高は27億59百万円あり、当面の間の運転資金及び投資資金が十分に賄える状況で、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。」
第3四半期累計では営業利益5億11百万円を計上した一方、過去7期連続営業損失に基づく重要事象は継続していると説明している。資金残高は27億59百万円で、重要な不確実性は認められないとしている。 - FY2023-Q2上半期営業黒字化も重要事象継続有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度まで7期連続して営業損失を計上しており、当第2四半期連結累計期間において営業利益3億37百万円を計上しているものの新型コロナウイルス感染症の再拡大への懸念等、引き続き先行き不透明な状況が続いております。」
上半期は営業利益3億37百万円を計上したが、過去7期連続営業損失と感染症再拡大への懸念を理由に、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況は継続している。 - FY2023-Q1営業黒字化も重要事象継続有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度まで7期連続して営業損失を計上しており、当第1四半期連結累計期間において営業利益3億12百万円を計上しているものの新型コロナウイルス感染症の再拡大への懸念等、引き続き先行き不透明な状況が続いております。」
第1四半期は営業黒字となったが、過去7期連続の営業損失と先行き不透明さを理由に、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況は継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループは、前期に営業キャッシュフローがプラスになったものの、当期はマイナスとなり、また、7期連続して営業損失を計上しており、現時点において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しています。」
営業損失の連続は6期から7期へ増加し、営業キャッシュ・フローも前期のプラスから25億30百万円のマイナスへ転じた。重要事象が悪化している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度において、営業キャッシュ・フローがプラスに転じましたが、過去6期連続営業損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても、継続して8億2百万円の営業損失を計上しております。」
営業キャッシュ・フローは前年度にプラスへ転じた一方、過去6期連続営業損失と当第3四半期累計の営業損失8億2百万円により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度において、営業キャッシュ・フローがプラスに転じましたが、過去6期連続営業損失を計上しております。当第2四半期連結累計期間においても、新型コロナウィルス感染症の急拡大による、度重なる緊急事態宣言の発出に伴う当社店舗の休業や営業時間の短縮及び外出自粛の影響を受け営業収益が減少したことにより継続して9億55百万円の営業損失を計上しております。」
営業キャッシュ・フローは前連結会計年度にプラスへ転じた一方、過去6期連続営業損失と当上半期の営業損失9億55百万円により、重要事象が継続している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度まで6期連続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、当期末の資金(現金及び預金の合計)残高は47億69百万円あり、当面の間の運転資金及び投資資金が十分に賄える状況で、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。」
営業損失の連続は従来の5期から6期へ増加し、重要事象が継続している。一方、資金残高47億69百万円により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと説明している。 - FY2021-Q3第3四半期営業黒字化も重要事象継続有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度までに5期連続営業損失を計上しており、また、3期連続して営業キャッシュ・フローがマイナスとなっております。当第3四半期連結累計期間において営業利益24百万円を計上しているものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、今後の業績見通しについては不確実な状況となっております。」
第3四半期累計では営業利益24百万円を計上したが、過年度の連続営業損失・営業キャッシュ・フロー赤字と感染症長期化による不確実性を理由に、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況は継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度までに5期連続営業損失を計上しており、また、3期連続して営業キャッシュ・フローがマイナスとなっております。当第2四半期連結累計期間においても、第1四半期における新型コロナウイルス感染症に係る、緊急事態宣言の発令に伴う当社店舗の休業や営業時間の短縮による営業収益の減少の影響により、継続して3億29百万円の営業損失を計上しております。」
5期連続営業損失・3期連続営業キャッシュ・フロー赤字という重要事象を再確認し、第2四半期累計でも営業損失3億29百万円を計上した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度までに5期連続営業損失を計上しており、また、3期連続して営業キャッシュフローがマイナスとなっております。当第1四半期連結累計期間においても、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、政府より発出された緊急事態宣言による当社店舗の休業や営業時間の短縮により営業収益は前年対比57.9%と落ち込み、営業損失を6億38百万円計上しています。」
5期連続営業損失・3期連続営業キャッシュ・フロー赤字が継続する中、新型コロナウイルス感染症の影響で営業収益が前年対比57.9%に落ち込み、四半期営業損失は6億38百万円となった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当社グループは、5期連続して営業損失を計上しており、また、3期連続して営業キャッシュフローがマイナスとなっていることから、現時点において継続企業の前提に関する重要事象等が存在しております。」
5期連続の営業損失と3期連続の営業キャッシュ・フロー赤字を理由として、継続企業の前提に関する重要事象等の存在を初めて明示した。一方、資金残高や当座貸越契約等により、重要な不確実性は認められないと説明している。