物流拠点共有とIT活用による販管費低減
FY2021に初出。7回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- FY2027-H1卸売事業のオペレーションコスト低減施策を実施有価証券報告書
「卸売事業におきましては、人件費の抑制をはじめとするオペレーションコストの低減に取り組みましたが」
物流効率化等に加え、卸売事業で人件費抑制をはじめとするオペレーションコスト低減に取り組んだと記載された。 - FY2026前進有価証券報告書
「業務効率化と生産性の向上として、チャットボットを活用した問い合わせ対応やAIを活用した資料作成の効率化により本社業務の生産性を高め、創出したリソースを店舗へ振り向けていけるように仕組みを構築してまいります。また、物流においては、トラックごとの積載率向上や共同配送の推進などオペレーションの見直しに取り組んでまいります。」
物流拠点・システム再編による効率化に加え、チャットボット、AI、積載率向上、共同配送による業務・物流効率化へ施策が具体化した。 - 2026-04-14前進業績予想の修正
「・ローコストの仕組み構築:業務見直しによる人件費比率の低減・物流の効率改善」
物流効率化に加え、業務見直しによる人件費比率の低減が施策として明示された。 - FY2025前進有価証券報告書
「この他、前年下期に行った価格改定により売上総利益率が改善したことに加えて、販売費及び一般管理費については新規出店コスト、人件費単価、エネルギー価格の上昇等があったなか、人員配置の適正化、宣伝広告のデジタルシフト、物流の効率化等により抑制を図りました。」
物流効率化に加え、人員配置の適正化、広告のデジタルシフトを販管費抑制策として実施したことが記載された。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「この他、前年下期に行った価格改定により売上総利益率が改善したことに加えて、販売費及び一般管理費については新規出店コスト、人件費単価、エネルギー価格の上昇等があったなか、人員配置の適正化、宣伝広告のデジタルシフト、物流の効率化等により抑制を図りました。」
物流効率化に加え、人員配置の適正化と宣伝広告のデジタルシフトを具体的な販管費抑制策として実施したと記載された。 - FY2024前進有価証券報告書
「物流拠点とシステムの再編により配送効率を上げ、スペースの有効活用することにより物流効率化を進めてまいります。」
物流拠点共有・IT活用による効率化方針が、物流拠点とシステムの再編、配送効率向上、スペース有効活用として具体化された。 - FY2021初出有価証券報告書
「両社の物流拠点を共有することで、物流効率の改善を進めてまいります。また、ビバホームのITシステムを活用することで、作業効率の向上、業務の効率化を行い、生産性を向上させます。」
物流拠点の共有とビバホームのITシステム活用により、物流効率・作業効率・生産性を改善し販管費を低減する施策が初めて具体化された。