神明グループへの調達・意思決定上の依存
FY2017に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載は2026-06-26。
Genki Global Dining Conceptsがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに56社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当社は、2025年8月26日の取締役会において、株式会社神明ホールディングスから株式会社ゴダック及び株式会社神戸まるかんの全株式を取得し、子会社化することについて決議しており、同日付で株式譲渡契約を締結し、2025年10月1日付で全株式を取得いたしました。」
神明ホールディングスの子会社であったゴダック及び神戸まるかんを取得し、調達・加工関連会社を自社グループの子会社とする構造へ変化した。 - FY2025後退有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末現在、㈱神明ホールディングスより40.8%の出資を受けており、取締役1名が取締役を兼務していること等から、支配力基準による同社の子会社となっております。当社グループは、食材等の調達の一部を㈱神明ホールディングスの子会社である㈱神明及び㈱神戸まるかん等を通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。」
神明ホールディングスの出資・親会社関係は継続しているが、兼務取締役は1名、調達は「大半」ではなく「一部」と記載され、従来より依存関係の範囲が縮小している。 - FY2024後退有価証券報告書
「当社グループは、食材等の調達の一部を㈱神明ホールディングスの子会社である㈱神明及び㈱神戸まるかん等を通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。」
神明ホールディングスの40.8%出資、重要事項の協議・報告、親会社グループを通じた調達関係は継続した。一方、調達については従来の「大半」ではなく「一部」と記載され、兼務役員は2名とされた。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、食材等の調達の大半を㈱神明ホールディングスの子会社である㈱神戸まるかんを通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。」
神明ホールディングスの40.8%出資、役員兼任、神戸まるかんを通じた調達、重要事項の協議・報告という関係を継続記載した。 - FY2020再定義有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末現在、㈱神明ホールディングスより40.8%の出資を受けており、取締役5名が取締役等を兼務しているため、支配力基準による同社の子会社となっております。当社グループは、食材等の調達の大半を㈱神明ホールディングスの子会社である㈱神戸まるかんを通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。」
神明ホールディングスとの関係について、兼務役員が5名となり、調達主体を同社子会社の㈱神戸まるかんとして記載した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、食材等の調達の大半を㈱神明を通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。当社グループは、通常の業務執行に当たっては当社独自の意思決定を行っておりますが、重要な事項については、㈱神明と協議もしくは報告を行っております。」
神明による40.8%出資、役員兼任、調達依存、重要事項の協議・報告および株主総会への影響力を再掲。調達価格は市場価格を勘案し価格交渉で決定すると説明。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末現在、㈱神明より40.8%の出資を受けており、取締役3名が役員を兼務しているため、支配力基準による同社の子会社となっております。当社グループは、食材等の調達の大半を㈱神明を通して行っておりますが、それらは一般的な取引条件に基づいております。通常の業務執行に当たっては当社独自の意思決定を行っておりますが、重要な事項については、㈱神明と協議もしくは報告を行っております。また、㈱神明は当社取締役の選任及び剰余金の配当等の株主総会の決議等に対しても影響力を有しているため、その他の株主の意向と異なる決議等を行う可能性があります。」
神明による40.8%出資、役員兼任、食材調達、重要事項の協議・報告、株主総会決議への影響力を、財政状態・経営成績等に関わり得る関係上のリスクとして新たに独立記載。