外注先の納期・品質・確保に関するリスク
FY2017に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
シーイーシーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。57社中14社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに13社。
- FY2026対処有価証券報告書
「こうしたリスクに対し、当社グループでは、中小受託取引適正化法(取適法)等の関係法令を遵守するとともに、購買共有基盤を活用し過去の発注実績等を総合的に勘案した外注先の選定を行っております。また、情報セキュリティに関するガイドラインの策定等を通じて、外注取引に関するリスクの低減に努めております。」
外注取引について、取適法遵守、購買共有基盤、発注実績に基づく選定、情報セキュリティガイドラインを対応策として明示した。 - FY2025対処有価証券報告書
「下請法の法令遵守はもちろんのこと、外部発注先の技術力やコスト、財務状況等の信頼性、過去の発注実績などを総合的に勘案した選定、情報セキュリティ等に関するガイドライン等の策定等を行っており、外注取引に関するリスクの低減に努めております。」
外注先の納期・品質・コスト・情報漏えいリスクに対し、選定基準と情報セキュリティガイドラインを明示した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「IT需要の高まりによる発注コストの増大、外部発注先に起因する納期遅延や品質低下に加え、ヒューマンエラー等による情報漏えい事故の発生、同業他社との競合により優秀な外部発注先が確保できない場合、当社グループの業績、財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の外注先の納期・品質・確保リスクに、IT需要の高まりによる発注コスト増大を加えた。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかしながら、外部発注先に起因する納期遅延や品質低下に加え、ヒューマンエラー等による情報漏えい事故の発生、同業他社との競合により優秀な外部発注先が確保できない場合、当社グループの業績、財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の納期・品質・確保リスクに加え、外注先のヒューマンエラー等による情報漏えい事故を対象に加えた。 - FY2020再掲有価証券報告書
「外注先の選定にあたっては、購買部門を中心に、技術力や外注コスト、信頼性などを総合的に勘案しております。しかしながら、外注先の都合による納期遅延や品質低下に加え、同業他社との競合により優秀な外注先が確保できない場合、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の納期・品質・確保に関するリスクと、技術力・コスト・信頼性を総合勘案する選定方法を継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、外部の技術力やノウハウ等を活用するため、システム開発等、業務の一部を外部に委託しております。外注先の選定にあたっては、購買部門を中心に、技術力や外注コスト、信頼性などを総合的に勘案しております。しかしながら、外注先の都合による納期遅延や品質低下に加え、同業他社との競合により優秀な外注先が確保できない場合、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の納期・品質・確保に関するリスクと、技術力・コスト・信頼性を総合勘案する選定方法を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「外注先の選定にあたっては、購買部門を中心に、技術力や外注コスト、信頼性などを総合的に勘案しております。しかしながら、外注先の都合による納期遅延や品質低下に加え、同業他社との競合により優秀な外注先が確保できない場合、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の納期・品質・確保に関するリスクと、技術力・コスト・信頼性を総合勘案する選定方法を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「しかしながら、外注先の都合による納期遅延や品質低下に加え、同業他社との競合により優秀な外注先が確保できない場合、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の納期遅延・品質低下や、優秀な外注先を確保できないリスクを挙げている。