バイオマス発電所の完工・営業運転開始遅延
FY2024-Q2に初出。8回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。
レノバがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026対処有価証券報告書
「現在、当社グループの運転中の大型バイオマス発電所は全部で7ヵ所あり」
唐津バイオマスの営業運転開始により、大型バイオマスの運転開始遅延が残る状態から、運転中7ヵ所の体制へ移行した。 - 2026-05-13対処決算終息を示唆
「2025年9月27日に唐津バイオマス発電所(出力49.9MW。発電端出力ベースの発電容量)が営業運転を開始し、同発電所を運営する合同会社唐津バイオマスエナジーが当社の連結子会社となりました。」
営業運転開始時期の変更が続いていた唐津バイオマスが運転開始に至り、同案件の完工・営業運転開始遅延について終息を示唆している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「また、2025年9月27日に、合同会社唐津バイオマスエナジーが営業運転を開始し」
営業運転開始時期の変更が続いていた唐津バイオマスが営業運転を開始し、同案件に関する完工・営業運転開始遅延リスクは一段階進展した。御前崎港についても補修工事完了後に通常操業を再開している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「また、2025年3月の運転開始に向けて試運転を進めていた合同会社唐津バイオマスエナジーは長期間の安定稼働に向けたボイラー・タービン設備の調整等に時間を要しているため、営業運転開始時期を2025年9月中(予定)に変更しました。」
唐津バイオマスの営業運転開始予定が2025年3月から2025年9月中へ変更され、設備調整による遅延が継続している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「また、2024年10月の運転開始に向けて試運転を進めていた合同会社御前崎港バイオマスエナジー及び2024年12月の運転開始に向けて試運転を進めていた合同会社唐津バイオマスエナジーは長期間の安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の調整に時間を要しているため、2025年3月中(予定)に営業運転開始時期を変更しました。」
御前崎港と唐津の営業運転開始時期が、設備調整の長期化により2025年3月中へ変更された。既に運転開始した案件がある一方、残る大型バイオマス案件の遅延が続いている。 - FY2024一部運転開始・残案件遅延有価証券報告書
「2023年12月に合同会社杜の都バイオマスエナジー、2023年12月に徳島津田バイオマス発電所、2024年3月に合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジーが営業運転を開始、さらに2024年3月の運転開始に向けて試運転を進めていた合同会社御前崎港バイオマスエナジーは長期間の安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の最終調整に時間を要しているため、営業運転開始時期を2024年7月中(予定)に変更しました。」
杜の都、徳島津田、石巻ひばり野は営業運転開始に至った一方、御前崎港は設備最終調整により2024年7月中へ延期され、遅延リスクが一部残っている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジーは2024年3月中(予定)、合同会社御前崎港バイオマスエナジーは2024年7月中(予定)に営業運転開始時期を変更しました。」
石巻ひばり野と御前崎港で、ボイラ・タービン設備の最終調整により営業運転開始時期が変更された。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「また、2023年9月の運転開始に向けて試運転を進めていた徳島津田バイオマス発電合同会社及び合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジーは長期間の安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の最終調整に時間を要しているため、徳島津田バイオマス発電合同会社は2023年12月中(予定)、合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジーは2024年1月中(予定)に営業運転開始時期を変更しました。」
徳島津田・石巻ひばり野でボイラ・タービン設備の最終調整に時間を要し、営業運転開始時期が変更された。業績上はバイオマス発電事業の完工遅延損害賠償金2,562百万円も計上している。